08/20: 有機農業の原点

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化学肥料や農薬を多用する農業に危機感を覚えているのは、安全な食を求める消費者だけでなく、生産者も同じです。
農薬や化学肥料を使えば使うほどに土地は疲弊していってしまいます。
対策として土壌の消毒を行っても作物の病害はなくならず、ついには畑の土を入れ替える対処する産地まで出てきています。
農薬散布の被害を直接こうむっているのは他ならぬ生産者であり、毎年多くの人が農薬中毒で死亡しています。
農薬の使用量について振り返ってみると、高度経済成長期から急激に農薬が使われはじめています。
この時期の日本の田畑は、世界の農薬実験場といわれたほどの農薬が投入されています。
1958年に18万6000トンであった農薬の生産量が、69年には68万2000トンと、10年間で4倍近い伸びを示しています。
急激に農薬の使用量が増えたのは、出稼ぎによって工場へ人出をとられてしまった農家が、薬剤に除草など頼ったことが原因とかんがえられます。
また、農業をアメリカ型に転換することを目標とした国の農業政策によって、育てる作物の種類を限定し、大量に大規模に生産することが推奨されていたことも一因です。
大量に少ない品種つくるので、病害虫によって1つの品種が全滅してしまうと、被害は甚大になります。
それを恐れて生産者は農薬を過剰に撒いたのです。
しかし、このまま農薬を大量に使用し続けてはいけないのではないか、という罪の意識が生産者たちのあいだで強く芽生えたのは、光都経済成長のツケとして公害問題が噴出しはじめた1970年代でした。

06/14: 残留農薬

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農作物の病虫害駆除や除草のために使われる農薬が、
作物や土壌に残留すること。発がん性、遺伝毒性、催奇性が問題になる。
農薬の毒性研究は現在十分とはいえず複合毒性の研究はほとんど行われていない状態です。
今まで「食品添加物」について書いてきましたが、
今回は食品に残留している農薬について考えてみます。
最初にひとつことわっておかなければならないことがあります。
実は今までの「食品添加物」の話の中で
本当は「添加物」なのにあえてふれていない種類のものがあるのです。
それは「ポストハーベスト農薬」として柑橘類に使われている
ジフェニルやチアベンダゾールなどです。これは防かびの目的で使われています。
残留農薬の心配は、リスク管理の数年前からノロウイルスが冬期に
大発生していますがそれも残留農薬の影響といわれています。
実質的に農薬として使用されているこれらの物がいったいなぜ
「食品添加物」として分類されているのでしょうか?なぜ農薬と割り切って
それなりの規制をくわえないのでしょうか?このことを突っ込んで考えていくと、
食品安全の観点から見た「残留農薬」の問題点が見えてくと言えます。
市販の野菜でも残留農薬が全く無いものもあるので一概に言えません。
野菜の種類で、虫のつき易いものに農薬が
沢山使われていると考えるのが妥当だと思います。
自分はは農薬は怖いので生協で産地の分かっている野菜で
減農薬で作られているものを買っています。輸入野菜は怖くて買えないですね。
それでもカボチャは輸入品でも比較的農薬を使っていないものなので生協のものを買います。

05/30: 農業分野の関税

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農業分野では、高い関税で農業が守られている、

だからいつまでも競争力のない農業になってしまったのだ

と主張する学者もいます。

ところが、農産物の平均的な関税率を見ると、

日本だけが関税を高くしている戸は言い切れません。

日本の場合は12%、ヨーロッパではだいたい20%位だという報告もあります。

コメは日本の主食として位置づけられ、

400%という高い関税を掛けていますが、

ほとんどの農産物は低い税率なのです。

関税の高さを日本農業の衰退に求めることは違っているといわざるを得ません。

では、関税がゼロになるTPPの本質的な問題は何処になるのかというと、

安全性や安定供給、食糧安保といったものが完全に守られるかというとです。

関税がゼロになるということは、人件費やその他の経費で勝負するということになり、

大量に生産する人件費の安い国から輸入が増えるということです。

実際に中国からの輸入は急速に増えてきました。

そして、今では経済的にも発展した中国では、

農産物の輸出国から輸入国へと変化しつつ有り、

日本などはさらに安い農産物を生産する国へと

求めなくてはいけなくなっています。

その中国も食料を輸入しないといけないとなると、

世界中で食料の争奪戦がおこなわれる危険性も現実性を帯びてきてしまうわけです。

例外なく関税をゼロにするというと、フェアな貿易だと思われますが、

日本にとっては、食糧の安定供給の観点からは大変大問題です。

政府やJA(農協)はもっとこのような危険性について国民に説明する義務があります。


05/11: 農業ビジネス魅力とヒント

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起業する若い人が増えてきています。

中でも、農業に賭ける若者が増えている現状もあります。

農業といいますと、ほのぼのとした印象ですが営利目的となりますと

内容は180度異なります。

若い人の起業を農業とする理由とは?

それは、農業が安定して儲かるからです。

現在、日本の食糧自給率は、6割程度と言われています。

残りは海外からの輸入でまかなっており、

まだまだ国内でのマーケットがあり、新規参入の余地があります。

また、人間にとって食は、生きてゆく上でかかせないものであり、

食の消費と需要がなくなることはありません。

日本人は、少し高いお金を出してでも、国内産の安心な食物を買う傾向にあります。

このような理由から、一定のニーズがあり、まだまだ開拓の余地のあるマーケット

ですので、農業はこの不況下でも儲かるビジネスとして注目されています。

もちろん、これからライバルも増えてくるので、

闇雲に土を耕すだけでは駄目です。

一つのビジネスモデルとして、ブランドを作り出して売り出す方法があります。

ブランドに日本人は弱いです。

ただでさえ、アクセサリーやバッグ等のファッションや化粧品なども、

ブランドを重視する傾向があります。

野菜のブランドをを売り込む事で儲けに繫がります。

例えばイチゴでいえば、「あまおう」という感じです。

どんなイチゴも「あまおう」と聞くだけで、美味しく感じてしまいます。

高くても美味しいものを買いたい日本人にとってブランド名で売り出す方法は、

儲けを考える起業にとって大事な事です。

企業の名前を売ることも大切です。

いちごを「あまおう」として販売している会社は多数存在します。

しかし、企業名はあまり知られえていないのが現状です。

企業名を売り出せば、果物であっても野菜であっても売れます。

利益追求をするのであれば、企業名を売り出す手段をまずは考えなくてはいけません。

資本金が少ない会社は、投資してくれる資産家との繫がりを大事にすることです。

投資家を増やす事は宣伝効果が高まります。地道な努力の積み上げる事で、

名前を売ることができます。こうして農業ビジネス成功への道が開けます。

04/27: 農業がなぜ衰退したのか

Category: 現状 | Posted by: admin | 1252 Comments
農業へ新規参入をしようと考えた時に、

今なぜ農業なのかと思いませんか?

そもそもずっと昔は農業が国の主な産業だったと思います。

そこから徐々に衰退し、今では高齢者の割合が増え、

跡継ぎもいない農家は数多くいます。

これはなぜか?

私の考えですが、これは農業に対するイメージがよくないのです。

農業と言えば、きつい、きたない、儲からない。そんなイメージを持っていませんか?

一方海外の農家を見ると、非常に大富豪の農家はたくさんいます。

この違いはなんでしょうか?



やはり農業を行う規模が違います。

なぜ規模が違うのか?色々理由はありますが、

法律により売買できない。

また、法人として農業に参入する障壁も大きい(最近少し緩和されましたが)

補助金の存在。

このような事により、小規模な農家がたくさん点在し、

大規模にまとめることも難しい現状の体勢が原因でしょう。



21世紀は化石燃料の枯渇が起きるとも言われ、

食料戦争もおきると言われています。

二次産業が発展した20世紀。

21世紀は原点にもどって農業を盛り上げましょう!!!

04/15: 農業の現状は

Category: 現状 | Posted by: admin | 893 Comments
現代日本社会は飽食の時代と言われています。
日々の生活の中で食べ物に困るという事は日本においては全く無いといっていいでしょう。
しかし、日本では食糧自給率は40%という先進国の中でも厳しい数字となっています。
これは、輸入品がどんどん国内へ入り、国内の農家は厳しい状況に追い込まれて廃業したり、
高齢と後継者不足によっての廃業など、様々な要素が原因で、
日本の農業は現在のような状況に追い込まれてしまいました。
最近では多少の規制緩和があったにせよ、
日本の農業の本質的な問題や根本的な問題は殆ど解決しておりません。
その為、日本の農業は5年後には崩壊してしまうのではないかと言われています。

このような危機的な状況になっても、
非農業者が農業へ新規参入するのはいまだに高い壁を乗り越えなければならない状況です。
参入したとしても様々な問題から農業を諦めてしまう人も多く、
実際に新規参入をしてからも農業で食べていける人はほんのわずかという状態です。
しかし、現在の農業事情をビジネスチャンスと捉え、
参入してから大きな利益を上げる企業なども出てきました。
また、農業に挑戦しようという若者も増えてきました。

こういったことから、農業は魅力のある職種になってきたと言えるかもしれません。
もちろん自然を相手にしなければならない過酷な仕事でもあり、収入を得られる保証もありません。
それも含めて農業には大きな魅力があります。
新規参入を真剣に考えてる方に少しでも役に立つような物になればと思います。



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